私にとっての庭

2002年5月

 2年が過ぎた。人を頼っていたのではだめ、ということが身に染みる。草も木もどんどん伸びて一定の形を保つ事はないから、まめに調整をしていかなくてはならない。草花は、その特徴に合わせて移動させながら適切な植え場所を探ってきた。木は、どのように伸びて欲しいかを見極めて、枝をはらってきた。鋏を入れるときには、伸びて欲しい方向性を考える。

 木はいいなあと思う。落ちた種から芽をだした紅葉がいくつも植木鉢に入っている。買ってくるのは、まだ木とも呼べないほどの幼木。でも、大きくなったらここに植えよう、などと、楽しむことは自由。夢のキャンバスには、まだまだ空白がある。

 若い時には、悲しいかな、功利主義的な物の考え方しかできなかった。それが今は、時のたつのも忘れて遊びに耽る。味を占めて、仕事までより好みをするようになった!な〜に、老い先が見えてきただけのこと、と誰がが笑っている。でも、庭に遊ぶことで私の心に潤いが出てきたと、私は思っている。

 お庭さん、植物さん、みんなみんな、ありがとう。

 

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