デンドロビウム (ラン科)

その1

Dendrobium

 友人の家から脇芽をもらってきたのが3年前。真冬以外は外に出しっ放しにして、随分水切れさせた。

 花なんて咲くんだろうか。半信半疑になりながらも面倒をみていると、今年の2月頃から葉と葉の間にぷくっとふくれたこぶがでてきたので、わくわく毎日のようにながめた。

 花がついたのは一本のバルブからだけど、目一杯花をつけてくれた。赤ちゃんの時から育てると、愛おしさはひとしお。

 残念ながら、親元の友人の所には花が付かなかった。

[2001.5.9]

 

 

 その後の花付きは芳しくなかったが、ようやく抑えどころが分かってきた。

 要点は、冬が近づいても、霜が降りるぎりぎりまで外で寒さに当てること。そして、翌年花を付けるバルブを見分けて植え込むことである。元気に大きく伸びて今年花を付けなければ、来年が出番である。

 また、今年花を付けたバルブは、もう花を付けないのでさっさと諦める。

 それにしても、今年はチビのバルブによくもこう花を付けたものだ!

[2008.4.16]


その2

Dendrobium kingianum  (オーストラリ産らしい)


 もう何年も前に、高芽をちょうだいして、咲いたのはその翌年のみ。以来咲かずのデンドロだった。

 今年は、継子扱いして、冬が来てもほったらかし。出しっ放しにしで危うく霜にやられる寸前だた。一部は枯れている。すると、なんと花芽がついた! それも、両方の鉢にである。そして、かすかに良い香りがする。

 上の種類と違い、花は先端から茎が伸びて咲く。現在、根元からたくさんの新しい茎が出て来ている。

 花が終わったら株分けしてあげよう。[2005.3.25]

 

 元気に生長している。

どうやら2年目頃から花が咲き出すようだ。

 良く観察していると、翌年花芽が付く株かもう終わりの株かが分かってくる。

 何をするにも、手間を惜しまず楽しく観察することだ。

 白い花は長く咲いても飽きが来ない。もっと増やそう!

[2008.3.28]