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Garden Diary2006 'October'
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Date 2 3 20 27    


2日 逞しきかなコリウス

 ここは、西側のほとんど陽があたらない花壇。たくさん増えたクリスマスローズを、春に移植してある。十週程前に、伸び過ぎたコリウスをちょんちょんとその合間に差しておいたら、どうも根付いてしまったらしい。落ちて枯れているムクゲの花びらが、汚らしくて恐縮だが、もしもクリスマスローズがもう少し生長していれば、良い色合いになったところだろう。左上にある斑入りの葉は、アエゴポヂィウム。直射日光が嫌いで湿度を好む気難し屋さんだが、どうやらここが気に入っているらしい。

 雨の降り出す前にと、シャベルを持って赤葉のケムリノキを少し移動した。フェイジョアは1年でものすごく枝を伸ばすので、ちょっと嫌になってきている。大きな刈り込みハサミで刈り込み始めたのだが、すぐに腕が疲れてしまった。全体を30センチ程小さく刈り込みたいところだが... 気力のある時に挑戦しよう。 

 


3日 安物買いの銭失い

 ただの噴霧器なのに、千円以上もした。実は、3っつなんぼで春に買った噴霧器を木酢液などの噴霧に使っていたら、もう壊れてしまった。(他のふたつは、室内で毎日使用しているが健全)弁になっている部分が、ちゃちな発砲スチロール製なので、修理のしようがない。それで、私としては大出費をしたつもりで、写真の噴霧器を購入した。

 が、使ってみるとすばらしい。ノズルが上向きになるので、葉裏に噴霧する事が出来るし、何より勢いが違う。大した力もいらず、広い範囲に軽やかに液が噴射する。

 木酢液、酢、アルカリイオン水、唐辛子の焼酎ずけ等を混ぜて薄めた液を、虫除け殺菌に噴霧して歩いている。効き目は4〜5日しかないらしいが、春にはマメに噴霧した。はっきりした結果はわからないが、いつもより幾分被害が少なかったように思う。このせいかどうかは分らないが、蔓マサキのうどん粉病も、今年は出なかった。


20日 ゼニゴケに酢・芝生のさび病発見

 ちょこちょこ冬支度を始めている。

*デンドロビウムを新しい水苔に植え替え、

*カニバサボテンを室内に取り込む。短日性なのでもっと早く取り入れて日照時間を短くしてやらなければいけなかったのに。

*玄関前のモミの木の芯を詰め、中心部の枯れ葉をこそぎ落とす。光が幹の中にまで入るようになる。

*支柱のいらないキヌザヤと食用の中国産菜の花がたくさん芽を出した。双方共鑑賞と実益を兼ねたつもりだが...

*草むしりをちょっと丁寧に

*南側にバケツがヅラリ並んでいる。我が家の冬の光景である。野菜屑と不完全コンポストを混ぜて日に当てている。これからの季節だと北側はほとんど腐敗が進行しないので、こうした引っ越しが必要になって来る。2週間程でバケツをひっくり返して撹拌、必要に応じてこれを数回繰り返すと発酵が早まる。

*今年は珍しくゼニゴケが日陰にはびこっている。何年も以前に購入したゼニゴケ専用の除草剤があるのだが、使いたくない。そこで、愛用の本に書いてあった酢を試してみたら、数日で効果があった。茶色く枯れる。今、塀の外にあるハゼランでも試している。

 ショックである!芝生の葉の中心部がオレンジ色になっている。どうも元気がないと思っていたら。インターネットで調べてみると、どうやらさび病らしい。雨にたたられたパティオの工事中に、剥ぎ取った芝生を長い間元気な芝生の上に置いていたのが災いしたのかもしれない。きっとその時に蒸れ、状態が悪くなってしまったのだろう。雑草以外は病気ひとつしたことのない芝生だったのに。

 対処法は、専用の消毒剤を散布するという方法ばかりである。ひとつだけ、面白いページがあった。EM菌を使ったというのである。菌を殺すのでなく、別の菌に食べてもらったらという発想の転換である。目立った効果はないが、幾分の改善が見られたらしい。そこで、愛用の「とれるナンバーワン」を噴霧してみた。こちらは酵素の働きで汚れを落とす商品なので、うまくするとさび病の菌を食べてくれるかもしれない。が、へたをすると枯れるかも知れない。また、一部にアルカリイオン水を噴霧してみた。こちらは殺菌効果を狙った療法である。さあ、結果はどうなることか!


27日 秋色遅し

 まだ、サルスベリがまだ咲いているし、いくつもない柿はちっとも色付いていない。

 左はサラシナショウマ、今年もきれいに咲いてくれた。3つに株分けして、一カ所はあまり元気がない。多すぎてはいけないが、ほどほどの日当たりが必要みたいである。

 さび病にやられた芝生は、どうやら快復の兆しである。雨の後、オレンジのさびは消えて、根元は後遺症で枯れたような色になっている。が、葉先の方は元気な緑色である。そろそろ冬なので、どのみち枯れてしまうのだろうが、さあて、春になったら結果が分かるだろう。一カ所だけほんの少しさびが残っていたので、「とれる...」を再度吹付けておいた。

 

 芝生の面積が減ったので、まめにカタバミを抜いている。カタバミの根は主根が真っすぐ下に向って生えている。

 その他、目下格闘しているのは、ムラサキケマン、ムラサキカタバミ。特に後者は始末が悪い。小さな球根がたくさん集まっているのだが、茎だけが切れてしまう事が多いので、しっかり根をえぐって球根まで取り出す。庭遊びを初めたばかりの数年間は可愛がっていたのだが、今となっては、どこからでも芽を出し、花が咲いたと思うとあっという間に種を付けて飛ばす。迷惑きわまりない!

 右はツワブキ。これは植木屋さんにもらった種類で、日陰のあちこちに株分けしている。花は小さいのだが、寂しくなった庭の隠れたところにちょこんと黄色があると、以外と存在感がある。ここはちょっと見苦しいが、そのうちアエゴボディウムが大きくなり、ツワブキの葉も大きくなれば、石が隠れてしまうはず。と、いつになっても数年先を楽しみにしている。

 

 

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