ここ数日は、家の中の掃除に忙しい。庭が忙しかった間、ないがしろにしていたので、それが目について仕方がないのだ。昨日は夕方家中の床を拭き、今朝はワックスがけをした。夏の間、家の中ではソックスを履かず、冬になると室内用のサンダルを履く。だが、時折ソックスを履いたまま家の中をかけずり回ると足の裏が汚れる。これが、ひどく気になっていた。
小さな子供がいる訳でなし、ペットがいる訳でなし、一体この家の主婦は何をしているのだろうと、自分が嫌になっていた。原因のひとつには、庭履きとベランダ用のサンダルがある。外に出しっぱなしだからどうしても汚れている。しょちゅうそれをつっかけては家の中に戻るのだからたまったものではない。ちょいとサンダルを突っかけ、庭を歩いたその足で家の中に戻り動き回る。
そこで、先日外履き用のサンダルを6足全部洗い、普段は家の中に置くようにした。もうひとつは、庭仕事用に新しく丈長の長靴購入した。今までは娘のお下がりの雨靴だったので、どうしても泥が入り内側の汚れが取れなくなっていた。ちょっと喉が渇いたり、トイレに急いだりと、泥を練り込まんだような足のまま家の中をかけずり回っていた。私の足は22.5センチ、ところが売り場に並んでいる作業用の長靴の最小サイズは23.5センチである。仕方なくこれを購入し、ズルッとちょいと引きずり気味で履いている。ソックスを履いても、たっぷり中に余裕がある。冬になったら2枚重ねでソックスを履けば丁度良くなることだろう。
その他にも、痩せた風呂場のタイル目地の補修など、続けて家の中の作業をして疲れてしまった。それでも夕方には西側の草むしりを1時間程した。作業内容が変われば結構体は動くものである。いや、軽い庭仕事だからかもしれない。香取線香を移動しながら地に這いつくばって作業をしながら、叔父のことを思った。重い病で手術をし、やっと退院できたのだが、その翌日には庭仕事をしたという。彼は畑を持っているので、入院中にハクサイの種蒔きをした夢を見たと言っていた。庭仕事への執着、彼の唯一の趣味が医学を驚かす癒しの効果を出してくれるよう願って止まない。
二日程晴れが続いて、花壇の土が乾いている。イノコズチが茂みにまとまって生えている、メヒシバはどこに根があるのかわからず厄介である。おや不思議、乾いた花壇の中なのにアエゴポディウム(写真)が元気である。湿り気の必要な草なのに、ここが気に入っているのだろうか。
掃除も草むしりも、毎日続けていれば大した作業にならないはずなのに...それを中断する何事かが頻繁に起きるのである!
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