To the home
Garden Diary2006 'July'
to the diary top page
Date 6 7 8 13 16 21 27


6日 半円パティオ

 やっと、雨の止み間に友達が来て仕上げてくれた。直径350センチ程ある。

 下地作りをしてはあったが、そこからさらに土をこそげとり、水平器で外側が少し下がるように勾配を付けてもらった。(左下の写真)そのあと、荒砂で薄い層を作り、中心部から石を並べていった。私がしたのは、せっせと石を運ぶだけ、でも一番外側の石は、持ち上げる事が出来ないほど重かった。

 本来は、中央に接続部分が一直線に並ぶのだが、それでは面白くない。ということで、手前に土の部分が4カ所できた。 使わなくなったパーツを半分づつに切って埋めるのもいいが、ここにはタイムと他に何か這い性の植物を植えようかと思っている。

 

 ここまでが午前中の作業、昼食のあと、西側に並ぶ枕木の部分まで歩く場所を繋げるために、石を買いに行った。西に向って勾配が下がっているので、かなりの傾斜が付いている。

 右は数日前に撮った写真だが、庭の半分はこのように穏やかな状態である。確かに、せっかくのパティオが植木鉢に占領されていて、ゆっくりお茶を飲むスペースすらなくなっている。裏門から入っても、通り抜ける事さえできない。

 庭を楽しむというよりも、庭遊びのことしか念頭にない実情を反映していることが如実である!

 


7日 再びツルハシ作業

 出来上がったパティオの外側には、再び芝生を植えるつもりである。良い状態の緑を楽しみたいので、開墾することにした。20センチ程掘ると、アスファルトの下地に使うような青い砂利の層が10センチくらいの厚さの層になっている。この土地を更地にしてあった時に、どこかの業者が不要になった材料をここに捨てたのだろうか。ツルハシで丁寧に崩しては裏に捨てているのだが、かなり広い範囲になっているので、まだまだ土を取り除かなくてはならない。捨てる量が多いので、土が足りなくなるかもしれない。

 おまけに、その悪い砂利の下には、厚いセメントの三和土のようなものが広がっている。元の住居の玄関かもしれない。とにかく根気よく土を取り除いて悪い部分を捨て、セメントの層まで掘り続けるつもりである。そして、誰か道具を持っている人にセメント層を崩してもらおう。そう、道路工事で使うような電動ドリルでガガガッとやってもらおう。

 雨が降らなければ当分、夕方の泥んこ作業が続きそうである。

 


8日 塀の外の手入れ

 午後は雨、夕方の止み間に南側の塀の外の草むしりと、アイビー切りをした。

塀の外には、ハゼラン、レモンバーム、ポニーテールが生えている。どれも背が高くなってきて通行の人に迷惑になるので、小さく切りそろえた。

 庭にたくさんヤモリがいる。歩いているとさっと姿をかくそうとするのを、ほとんど毎日あちらこちらで見かける。ときおり玄関のドアーを開けると、どさっと落ちて来たりもする。生きている昆虫を食べるらしいのだが、害虫も食べてくれているのだろうか。先日はトイレの換気扇からだろうか、書斎の北側をウロチョロしていて、これには困った。家のな中で飼ってもいいのだが、やはり退散していただきたい。不注意にも、大きなピンセットで捕獲しようとしたら、しっぽが切れてしまった。自切という現象である。可愛そうなことをしてしまった。その後、やってきた友達が、セルロイドの箱と下敷きを使って捕獲し、庭に放してくれた。ヤレヤレ!

 


13日 助っ人

 何事だろう?
なんのことはない、予定通り開墾を始めただけのこと、そしたらこの始末である。穴が見える。10センチ掘り下げた時点で青い土の層がでて、その下の旧土台と思われるところを、ツルハシでやっつけたら、割れ出した。壊してそれを除けると、その下に大きな石がごろごろ入っていた。手前、パティオに沿って並んでいるのが自分で掘り上げた石。

 昨日の夕方、5時から7時まで、ここまでの作業をした。セメントに混じる砂の樓が幾分多いのか、電機ドリルでなくともなんとかなるような気がした。並んでいる石の他は少しずつ裏に捨てる。ズッタラ・ズッタラ長靴を引きずってこのクチナシの脇を通る。むわっとする空気の中に広がる香りにどんなにか、気持ちがなごんだことか。 実はこのクチナシ、咲かずのままで数年が過ぎ今年やっとの一輪である。毎年きり戻しが多すぎたのだろう。今年はできるだけ、丈を切り詰めずにおこう。

 今日はさすがに体が動かない。この分でいくと優にひと月は掛かると思い、例によって植木屋さんに電話した。

「そのままにしておけばいいのに。しょうがないなあ、夕方寄ってみるよ」

 そして、大きなツルハシで15分もたたいてくれたろうか、あっという間に御覧の陳列が出来上がった。彼が言うには、これでは土が足りなくなるから、石やセメントを埋め返した方が良いよ。
  はい、と答えたものの、そんな気にはとうていなれない。どうやって運び出せば良いか、思案しながら、当分手前に向けて掘り続ける予定である。セメントは裏に運び、石は、はてどうしよう?


16日 掘って掘って...

「掘って掘って、何が出た?」
「土台がはっきり出て来たよ」

再びデービッドが手伝いに来てくれた。残念だが、やはり男の人の力は大きい。彼でさえも、私の2倍以上の力で掘り進めてしまう。彼がシャベルで土を山に向って放り投げる一方、私は下の写真にある容器に土を乗せて運び出した。これは古い手動芝刈り機の受容器で重宝している。

 午前8時ちょっと過ぎから作業を開始し、何度か降った雨で休憩したが、12時半過ぎまで継続した。穴は30センチほどある。ヨイショと土を持ち上げ、階段を登るような形になるので、腹筋と太ももには最高のトレーニングである。スポーツジムで一般に行われる、台を使ってのステップというレッスンも、顔負けの訓練である。

 さすがの私も、昼を過ぎる頃から足下が危なくなり、よろけ出した。一杯飲んだオッさんになったみたいな気がして、笑い出した。

 この午後以降は、私達をいたわるように雨が降り続いている。セメント層は壊してくれる知人を見つけた。彼のふたりの息子さんが来てくれるまで、作業は休止である。

 雨の日が続いている。さすがの私にも疲れが押し寄せて来た。なんだか疲れていて力が出ない。昨夜は、アイロンかけをする予定だったのに、テーブルの上の山を処理できずに、ふとんに潜り込んでしまった。夏がけが必要なくらい涼しい夜だった。(21日)

 


21日 カサブランカ13輪

 茎が5本、5輪と5輪と1輪ずつである。2003年の記録を見ると、ひと茎に13個花が付いている。今年はどうしちゃったのだろうか?周囲が鬱蒼とし過ぎて栄養が足りなくなったのかもしれない。

 連続の雨で、ほとんど倒れかけている。思い切って、切り花で楽しむことにした。家中にユリの香りが広がる。ヤマユリほど強い香りではないから、これだけあっても平気。花だけみると、凄い豪邸に住んでいるかのような錯覚に陥る。

 右の写真は昨日。今日はもっと倒れていた。全部切ってしまうと庭が寂しくなるけど...

 夕方、雨の止み間に草むしり。鬱蒼と茂っている、植えてある草の間を縫って、這いつくばって抜いて行く。足場の悪いところなど、ちょっとした芸当である。かろうじて2カ所を選び足を置き、両手で分け入り一方の手で草を抜く。時には根が抜けずに鎌を用いる。その時には、腹筋と両足でうまく上半身を支えなくてはならない。筋トレを兼ねた草むしり!

 


27日 土台が壊れて貫通! 

 知り合いの知り合いである、本職は防水工事の人が、息子さんふたりと一緒に仕事の帰りに立ち寄ってくれた。

 何のことはない、柄の長い大きなハンマーでたたき割ってくれたのである。縁を囲む土台は、深くて下の方が広くなっている。これを壊すには本格的な電動ドリルが必要だとか。いいや、これで十分!雨水が地下に流れて行ってくれさえすればよいのであるし、根だって土台の上か下かに逃げ道を見つける事ができるだろう。

 1時間強かかっただろうか。要領を得た父親が指示し、手本を示してたたき割って、ガラは捨ててくれる事になった。1時間半程の作業に、息子さんふたりへのお小遣いと、ガラの捨て賃とビール代をお支払いした。土はかなり沈むだろうから、埋めて暫くは雨で沈殿するのを待った方が良いとアドバイスされた。土が足りなくなったら、手配してくれるそうだ。

 さあ、これでピッピバアチャンは再び作業に戻れるぞ〜。

To the top of this page