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Garden Diary2006 'March'
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Date 20            


20日 長のご無沙汰から復帰しました

 やっと「くつろぎの庭」へ戻ってきました。

 左は、3年目(4年目?)にして初めて花を咲かせた福寿草。

 体が疲れていたからだろうか、「もう庭なんて...」と、弱音を吐き始めていた、そんなある日、出かける直前に、ふとこの愛らしい花が目に入った。この花たちが「ねえ、ピッピママさん!」と声をかけたのかもしれない。嬉しくてほおずりしたくなった。

 実は、二人目の孫が生まれて体も気持ちも、可愛い孫の方に吸い取られっぱなしだった。二人とも、とにかく可愛い。どんなに疲れていても、会えると思えば這ってでも行きたくなる。でも、娘夫婦は、小さなふたりを抱えての生活リズムを、自分たちの力で取り戻しつつある。余計な手出しをせずに、ピッピばあちゃんは、庭に舞い戻ったといったところだろうか。

 きょうは暖かな一日だった。ちょっと風が強かったが、久しぶりに庭で遊んだ。まずは、枯れているのに、もこもこしている芝を刈って、雑草を抜いた。

 あまりに何もしていなかったので、一体どこから手をつけてよいのか分らない。とにかく手当たり次第目につくところから手を出していると、次から次ぎへと作業が増えて行く。いつになっても増えない蕗を移植してやりたい。じゃあ、草をむしって石を拾って,,,。おやおや、いらない草が抜けないと思ったら、捨ててあった絨毯の上から草が生えている。えいやっとはぎ取って別の場所に移す。切って処分しなくては!あらら、蔓アジサイがのたうち回っている...。斑入りヤブランは重宝だなあ、日陰でも一年中明るい葉が暗い所を明るくしてくれるから、株分けして南の塀の陰に移植したいな、...。あ〜らら、日が暮れる〜!

 子育てに忙しかった頃、久しぶりにデパートに出かけたら、一体何を買っていいのか分らなくなった事を思い出す。しょっちゅう買い物をしていると、つぎつぎと買いたい物がでてくるのに、買い物をしないでいると、欲しいものがなくなってしまったっけ。それと同じで、今は欲しい草も木もありゃしない。

 秋に植え替えたのだったろうか、いつもよりサフランが分散して花を咲かせている。可愛いなあ。ギボウシの芽がむくむく起き上がり、昨年の秋にあっちこっちに移動したクリスマスローズの赤ちゃんたちが元気に育っている。

 今年は、屋上に植えたホウレンソウが、間引きをしながら2月頃から食べてられた。今はやっと並のサイズ、全部食べたら何の種をまこうか。一方、北側に植えたものは、今になってやっと育ち始めている。同じ場所に、3本だけ残しておいたルッコラは、冬を越して逞しく生長し、スカートの裾を広げているみたい。下葉をちぎって、夕食のサラダにしたら美味しかった!まだかなり食べられそうだ。

 あ〜久しぶりに庭で遊んだ。時折「やれやれ」と痛くなった腰を伸ばしながら遊んでいると、心が癒されているのだろう、穏やかな気分になって来るのが感じられた。

 くつろぎの庭と名付けたけれど、私にとっては癒しの庭なのかもしれない。庭でくつろぐことはあまりなく、庭をうろうろすることで、心の安定を取り戻すのだもの。

 

 

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