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Garden Diary2005 'Nov.'
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Date 12 13    



12日 いいなあ〜、好きだなあ、秋。 そして、コーヒーの粉と猫除けのこと。

 この庭を見ると、母は言う。「あらまあ、もっとさっぱりしたらどうだろうねえ。植木屋さんにお願いしてさっぱりしなさいな!」5年程前なら、娘のトレーパンに着替えてさっさと草むしりを始めただろう(私の植えた草も一緒に)。この事に関してだけであるが、私にとっては幸い近頃の母は体力がなく、娘を手伝ってやれない口惜しさでいっぱいらしい。

 でも、私はこの庭が好きなの。夏の暑さでひしゃげてしまった場所には、鉢を置いている。モミジ、フウチソウ、モクビャッコウ、スモークツリー... 鉢ばかり増えてやっかいだと思っていたが、こうして穴埋めにすると、紅葉が変化をつけてくれて、心が和む。

 左手前は、コスモスと伸び放題の黄色い冬コスモス、ナデシコもあるのだが、ちょっとこの写真ではわからない。2度目に咲き出したシモツケがとてもきれい、その左はユーカリ、その後はシマススキ、中央にちょこんと赤いのはスモークツリーである。その手前にある青みがかった葉は、玄関脇にあるこぼれ種から生まれたルー。手前の芝は、もう一度刈らなくてはと思っているうちに、落ち葉がじゃまをするようになってしまった。

 渋柿の収穫が遅くなって、シワが出始めてしまった。それでも、ひとつひとつ焼酎にへたを浸してボールに入れポリ袋でぴったり包む。果物好きの私には、秋の楽しみである。

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 先日、1年前に南側に置いた、バケツで作ったコンポストを開けてみた。オッカナビックリ蓋を開けると.... なんと、真っ黒でふかふかの土になっているではないか。蓋を載せてあるだけなので、適当に酸素も供給されたのだろう。

 これを見たら、むくむく欲の虫が起きてしまった。こんなほれぼれするような土、ほうれん草でも植えようか?確か、裏に大きなプランターがあったはず。行ってみると、枯れ草の中にあったあった、プラスチックが老化してはいるものの、まだまだ使えるつかえそう。だかまてよ、これに土を入れたら動かせなくなる。どうしようか?そこで、クモの巣だらけになっている、プランター用のキャスターをふたつくくり付けた。それを、エッチラオッチラ屋上に運び上げて、後から「ほれぼれ土」をバケツで運んだ。間引いた分も食べられるから、たっぷり蒔いちゃえ!

 汗を出してこんな事をしながら、「まあ、Pippiばあちゃんは物好きだねえ」と思った。種を蒔いてやれやれ、お茶を一杯、チョコレートをがぶり。だが、こうしてはいられない。こんなに良い土ができるのならば、空いたバケツでまた作らなくっちゃ。そこで裏のコンポスターでできた、半完熟のコンポストをトレーに広げる。これを天日に干すのである。野菜屑は水分が多いので、土を乾燥させてから、野菜屑とサンドイッチ状に混ぜる。水分が多すぎると、どぶのようなどろどろの臭い状態に変化して、使い物にならなくなってしまうから。キャベツの芯、人参の皮、ミカンや柿やバナナの皮、もう大事な資源である。

 ちょこまかちょこまか動き回る。「まあ、お前はマメだねえ!」母が良く言っていたっけ。確かに自分でも呆れている。

 実は今年の秋、ルッコラを一袋、裏に蒔いた。自宅で収穫した種よりも発芽率が良くて、どんどん生長した。それを毎日のよう根ごと抜いてサラダにして食べた。生長した状態から葉を摘むよりも、間引きするくらいの方が柔かくて美味しい。もちろんかなりな手間である。小さな株の根を取り、何度も洗うのだから。でも大層気に入ったので、今は3株だけ種を取る目的で残してある。

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 それから、他にも忙しくする要因を見つけてしまった。別の目的で調べ物をしていたら、コーヒーの粉の使い道について書かれているページに出会った。「猫はコーヒーの香りが嫌い」「コーヒーの粉は肥料になる」とある。こりゃ大変!毎朝コーヒーを入れるので、出る粉をコンポスターに入れるつもりで、広げて乾燥させていたものが、たっぷりある。さっそくわしづかみにして庭にバラまいた。以来、暖かい車の下に他所様の猫君を見ていない。冬になると、ボンネットに猫の爪のひっかき傷を付けられるのもたまらないので、車のまわりにも時折撒こう思っている。おまけに、土に撒いてそのまま栄養になってくれるのなら、申し分ないではないか!どうしてこんなこと今まで知らなかったのだろう。肥料になるとは聞いた事があったのだが、ある時友人のところで、こんなことを目にして信用しなくなっていた。植木鉢にコーヒーの粉が山のように載せてあって、それが黴びていたのである。以来、使い終わったコーヒーの粉は黴びるからイヤと思い込んでいた。考えてみればそうだろう、入れ終わった暖かい粉を積み上げておけばカビも生えるはず。だから、私は、乾燥させたものをぱらぱらと土に撒こうと考えている。

 次回は、先日読んだ本のことを書こう。目から鱗の農業に関する本のことである。イヤイヤ、Pippiばあちゃんが、芝生を潰して畑にするなんとことはないけれど、反省させられる記事があったのである。

 

 


13日 疲れた疲れた、働いた。

 昨日の夕方から、塀のアイビー刈りを始めた。下の方はちょっと前に刈り込んであるが、上の方がジャングル状態である。表札もインターホンも隠れてしまった。冬を前に、思いきって短く刈り込む。近頃は5時になれば真っ暗だから、夕方の仕事はいくらもできない。それで、2メートルほど刈って、続きは今日に持ち込んだ。散らかった葉を掃き集めていると、向かいの奥さんが近寄って来て立ち話をする。彼女はたくさんの鉢植えを玄関前に飾っているのだが、きれいな花の咲いた鉢を何度も盗まれていると嘆いていた。

 さて、今朝は晴天に目覚める。洗濯物を干してから、午前中は塀の西面のアイビー刈りの続きをした。昼までになんとか終えて、中休み。午後は玄関アプローチのコノテガシワに取組んだ。コニファー類は中央部が枯れてくるので、それをこそぎとってやらなくてはならない。背後でとぐろを巻いていたアイビーもカットする。昨年は、どうだったろうか、芯を詰めずにいたら、もう私の手に負えない高さになってしまった。もちろん脚立に乗っても届かない。こけては危ないので無理をせず、届くところまでにしてあとは植木屋さんに頼もう。

 続けて、ニオイヒバ。カイズカイブキに手をつけた時にはもう暗くなってしまった。カイズカイブキは今年こそ玉作りを止めてもらいたい。それで、大きな刈り込みハサミで、形を整えてみた。重い重い、肩が痛くなる。途中で暗くなって、散らかった枝拾いはできなくなってしまった。

 刈り取ったアイビーやらコニファーで、半透明のポリバケツ用大袋11個が満パイ、片隅にドッカと陣取っている。

 あ〜疲れた〜!

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 昨日書いた本(「家庭菜園ビックリ教室」)のことは、ここ(グループ1)の一番上に記録した。来年は、ストチュウなるものをこまめに噴霧しよう。そうだ、噴霧器の調子が悪いので、植木屋さんにみてもらうのを忘れないようにしなくては!

 

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