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Garden Diary2005 'June'
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Date 8 22 29  


8日 テントウムシの幼虫がたくさん

 6月になり、アカンサスモリス、シモツケ、シモツケソウ、アスチルベ、ガウラ...たくさんの花が咲き始めている。

 この時期、監視は絶対に必要。大々的に喰われている大きな葉に黒い糞を見つけ、目をこらしていると、いたいた!夜盗虫を2匹見つけた。が、この2匹10時を過ぎているのに捕まったのには訳があった。2匹ともアリがたかっている。生きているうちにこうして襲われることがあるのだろうか。

 さて、例年通り、エゾエノキに白いふわふわのエノキワタアブラムシがたくさん付いてしまった。木の下に置いてあるジャスミン、巻き付いているテイカカズラ、どれもこれも葉が黒くなっている。見上げると白い綿状の虫が葉裏にびっしりついている。ちょっと枝に触るとふわりと飛び立つ。

 途方に暮れて、植木屋さんに電話をする。すると、自転車でやってきて、薬は散布せず根元にオルトランをバラ撒いき、「これで大丈夫だよ。ほんとうは、新芽が出る前に撒いておくんだよ」と言って帰ってしまった。 その後もほぼ同じ状態が続いている。が、面白いのはテントウムシ。見上げると、いるわいるわテントウムシの幼虫がわんさといる。中には口のまわりに白い毛を付けているのもいる。そうかあ、食べきれないほど食料があるってわけか。今まで、何度となく外から運んできたテントウムシたちの子孫がこうして育っているのだろう。これだけあると便利である。バラにアブラムシを見つければ、ちょいと数匹つまんで、葉の上に載せておく。なにしろきれいに食べてくれるので、重宝している。

 近頃、アシタバの若芽を時折みそ汁に入れる。くせがあるのだが、なれてくると悪くない。ところが、今植えている所はこれからどんどん日が当たらなくなる。そこで、3株に増えた中のひと株を置く所に移した。好天が続き、植えたばかりの株にさんさんと太陽がふりそそぐ、なのに一枚だけ付いている葉はすっくと元気に伸びている。強いなあ!

 他にはニラ。今のネギはあまり美味しくないのでもっぱらニラを食べている。アスパラにたくさん実がなった。この種を蒔くと芽がでるのだろうか。今年の春美味しく頂戴したので、できれば増やしたいと思っている。西側の日陰の多くなった花壇はアスパラ畑にしてしまおうかなあ。

 植物を更新していて、上の写真がなんだか分らなくなった。オレガノのようなのだが。この写真を見て分る人がいらしたら、教えて頂きたい。(ふと思い出した、Mayorana[Sweet Majoram]だと思う。05.8.3)


22日 テントウムシの幼虫が共食い!

 梅雨なのに、毎日太陽が出る。今日も、鉢物には水まきを欠かせない。芝生は伸び放題で見苦しいのだが、例によってネジバナがたくさん花を咲かせている。もう少しの辛抱である。

 左の写真、ボケて見える姿がわかるだろうか。実は、2匹の幼虫が両方共後ろ足と体で寄り添うように立っていた。一方の体はスカスカ、もう一方はご覧のように立派な体格である。指で突くと、この大きな方が重そうな体を動かし始めた。もぬけの殻となった屍はそのままである。

 幼虫が共食いしたらしいのは明らかだが、餌がないわけではない。まだまだ食料となるワタムシはわんさといる。しいて観察すれば、この2匹のいる10センチ四方には見当たらなかったが。可愛いテントウムシちゃん、などと話しかけているが、実際は獰猛な肉食。突然変異で巨大テントウムシが発生したら、人間なんてぺろりと食べてしまうのだろう。ふと、頭蓋骨と背骨だけが残った自分の姿が、この屍と重なって見えた。クワバラクワバラ!

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 ちょっと楽しい画像を用意した。

左は、アカンサスモリス。水道管破裂の洪水の後、見事立ち直った。そして下は、胡蝶蘭。軸の先が伸びるに従い、次々と花芽が追加されていく。わくわくして毎日見ている。この拾ってきた株が花を付けるのは、これで2年目。嬉しい限りである。

* 先日、盆栽のコーナーでカラスビシャクを売っていた。ちょっと前に「庭に来た野の草、春」に追加したばかりだが、はて、私、買ったのかしらん?


29日 空梅雨、夏日、梅雨戻り

 真夏日が数日続き、そろそろホースを出して庭の水まきをしなくてはならない、ぎりぎりの時点に近づいたと思っていたら、梅雨が戻ってきた。昨夜から今朝にかけて強い降りであったために、背丈の高い草は倒れている。

 左の写真は南部分。黄色い花を付けたサントリナが思いっきり倒れてしまっている。

 メドウセージがはびこるので、ひょいと一株抜いたら、それはガウラであった。慌てて土に植え戻した。こんな失敗はよくある事で、花の名前もちょっと危なくなってきている。

 

 これは、何年も以前からタツナミソウだと思って南花壇で育てていた。一向に花を付けないので不思議に思っていると、今年は伸びる伸びる。草丈がどんどん高くなってひょっこりこんな花を付けた。いくらなんでも、タツナミソウではない。そうベルガモットBergamot(Monarda didyma)である。はて?私が植えたのかしらん、それとも...

 すぐ後ろにあるチェリーセージと赤の強さを競っている。どうせなら、柔らかいピンク色の方が良かったのに。低めの草を植えているところに、ニョキニョキ伸びてしかもこの色。バランスを大いに崩している。

 ハーブでお茶にもなるらしい。一度飲んでみよう。ところで、来年はどうしよう。本によると、多年草で株分けは春か秋、湿度のある日陰から日向を好むそうだ。

 

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