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Garden Diary2005 'April'
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2日 今年も戦闘開始、かな

 塀の外側の草むしりを終えて裏門を通ると、すでにアイビーが伸び始めている。やれやれ、今年も戦闘開始の時期が来た。うっかりすれば開かずの門になってしまう。チョッキンチョッキン。次に正門のあたりのアイビーもついでにカットした。大きくなったコノテガシワの下をくぐるようにして後ろに廻ると、こちらのアイビーは1メートル以上ものびて、のたうち回っている。ブロック塀とコノテガシワの間は狭い。背中にコノテの葉をこすられながらチョッキンチョッキン。今はまだインターホンもポスト見えるので、今日はここまで。

 近頃、季節の巡りを肌で感じる度に、人生の長さを意識する。こうして時が巡り、年を重ねていつかは私の力では、この庭を維持できなくなるのだろう。挿し木をするにも種を蒔くにも、苗を植える時にも、「あと何年したら」と考えながら植物を扱ってきているのだが、いつまでこんなのんびりした長い尺度で測って良いのだろうか。

 白いクリスマスローズの下に、小さな苗を見つけた。もう少ししたら、これをワイン色の仲間の近くに植え換えて上げよう。花が咲くまで、あと何年かかるのかな?水に漬けたままひと冬を越した木百香からニョキニョキ根が生えている。そろそろ土に植えてあげなくては。こちらは、すぐに楽しめるようになるだろう。ちなみに、外に出しっぱなしの木百恋香は、ほとんど葉が落ちてしまっている。


6日 クリスマスローズの
赤ちゃん達?

30度近く気温があがり、一気に桜が開花している。寒暖のさが激しい時期である。

 クリスマスローズの下から、何だかわからない芽がたくさん出ている。今日よく見ると、双葉の次の葉が開いていて、なんだかクリスマスローズみたい。もしもそうならどうしようか?確か、間違えたことがあったから、きっと別の草なのだろうが、もう少し様子を見よう。


12日(火) 2月中頃の寒さに逆戻り、挿し芽いろいろ

 日曜日までは暖かな日が続いた。調子に乗って3時間程草むしりをしたら、もういけない。目はかゆくクシャミは止まらずふらふらする。どうにもたまらなく、風呂に浸かって頭のてっぺんから荒い流した。その後は、ぞうきんを持って這いずり回った。細かな砂のようなホコリが花粉と一体になっているようだ。

 もっともっと庭で遊びたいのだが、これではどうにもならない。急激に温度が下がり雨の一日となった今日は、花粉に悩まされる事はなかった。ちょっとでも雨の止み間があれば、塀の西側の草むしりをしたかったのだが、チャンスがなかった。それで、長い事水に漬けておいて芽の出た植物を鉢植えにした。シュロツリガヤ、シンゴニウムとポトス、セネシオ(レイディズハート)。それから、2週間程前にうっかり折ってしまったフクシア。これは、すぐにポキッと折れる。根がでているので、小さな鉢にちんまり収めた。

 近頃は書斎にいる事が多くて、居間からの眺めをあまり意識していない。久しぶりで南花壇をこうして見ると、今年は球根オンパレードとなっている。今年の冬は、お決まりのパンジーにちょっと飽きたので、掘り上げてあった球根を隙間に埋めておいただけ、冬中はほとんど何もない状態だったのに急に賑やかになった。


13日(水) 雨の止み間に草むしり、遅れた種蒔き

 昨日予定したように、止み間に西側の塀の下の草むしりをした。ついでに、タマスダレの葉をすべて切り取る。 惨いようだが、すぐに葉が出てくるし、こうした方が花の付きが良い。 引き出しの奥に、種をたくさん見つけた。昨年の秋に採取してあったたくさんの種をすっかり忘れていたのだ。大慌てで、「花咲かバアさん」をした。


18日(月) 木々の若芽がどんどん育つ

 
 昨日今日と花粉への身体の反応が少し鈍っている。

 それで、ここ数日は、続けて庭仕事をしている。草をむしり、コンポストを入れ替え、ポトポト落ちるツバキの花を拾う。

 下ばかり見ていたのだろう、ふと見上げると白山吹が咲いていた。昨年買ったちょっと大きな株。冬の間も美しい枝振りを楽しませてくれる木もあるが、これはなんとも形にならない木であった。が、咲くと清楚な美しさが素晴らしい。後ろにあるのが、五色ヤナギ。

 紅葉も葉が出て来た。緑、赤、若草色とワクワクゾクゾクする。


29日(金) いち日毎に若葉の生長が見える

 

 4日程家を空けていた。戻ってっくると、ぐんと花が増えている。オダマキ、エビネ、サツキ、ケマンソウ、イベリス。ブラキカムだろうか、一年草だと思って去年植えたものが、ふたたび咲き出した。ギボウシもあちらこちらから顔をだしているし、枯れ木のように見えたスモークツリーもたくさん葉を出している。

 ユリオプスデージーにびっしりアブラムシが付き、花の蕾が黒くなってしなだれている。牛乳をかけてみたのだが、葉に油分が多いのだろうかはじいてしまう。手でこすりつけてみたが、やはりなかなかうまくいかない。結局、スプレー場の薬を撒いた。数週間前にも薬を撒いたのだが、なかなかしぶといアブラムシである。
 ところで先日、町会の会合で飲み残したビールを捨てている時に面白い事を耳にした。飲み残しの酒やビールを薄めて木の根元にまくと良いとか。植木屋さんに聞いた話とその方が言ってらした。我が家にはそんなものは出るはずがないので、はて、次回の会合にはペットボトルでも持ていこうか...。

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