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Garden Diary2004 'Aug.'
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Date 1 10 21 25〜26

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1日 ハトのお母さん?

 早朝から観察していたが、ハトの子供達はひたすらじいっとしているだけ。それにしても、こんなに大きく育つまで気づかなかったとは、大間抜けな私である。それが信じ難く、木の下に卵の殻が落ちてやしないかと捜してみたが、何の形跡もない。ほんとうにここでヒナが孵ったのだろうか?

朝8時ちょっと過ぎ、親バトがこの木に飛んで来たが、なかなか巣のところまでは来ない。この巣はベランダ側からはじゃまする枝もなくすうっと入れるのだが、他の方向からは枝が重なっていて入って来にくい位置になっている。
 このお母さん、子供達のいる場所に直行できないなんて!それにしても、巣としては格好の場所を見つけたものだ。
 親がやってくると、子供達はがむしゃらにくちばしにすがりつく。両方からくちばしを親のくちばしに突っ込んでいる。一度だけ、赤い肉片の様な物を親の口の中から引きずり出して食べているのが見えた。さぞや空腹なのだろう、狂おしいばかりの興奮が手に取るように見える。(あとで分かったのだが、親バトは口の奥からミルクのような液体を出すらしい。)下の写真は、子供の一方が興奮して羽をばたつかせている様子。

 親と子の違いがよくわかるのは、左上の写真では、羽の色、そして左のでは顔だろうか。こうして比べてみると、確かに子供っぽい顔と落ち着いてしっかりした顔つきの親との違いがはっきり見て取れる。

 これはキジバトなのだろうか?インターネットで「ハトの生態」を検索すると、害ばかりが報告されている。フンを媒体としてクリプトコックス病などの怖い病気に感染したりアレルギーの要因になったりするらしい。加えて、ハト性欲は恐るべきほどで、一日にたくさん交尾をし旺盛な繁殖力とある。

 伝書鳩に使われるくらいであるから、強い帰巣本能があることは考えられ、同じ所に再び卵を産むだろうと次回を楽しみにしていたのだが、アレルギー体質の私としては溜息ばかりが突いて出る。ハトの糞のなかにはたくさんのダニがいて、..... クシュン!それにしても、静かなハト達だなあ、まるで音を発しない。

 

 考えてみれば、我が家の庭では冬にハトのつがいが散歩しているのを良くみかける。それが3羽や4羽の時もあった。夏の間は繁殖に忙しく、鳴き声を聞くことはあっても、芝生の上でのんびり歩き回る姿は見かけない。これは、餌の豊富な時期には芝生の間を漁る必要もないからだろう。ハトは一夫一婦制とか。秋にも繁殖するらしいので、連れている子は秋産まれだったのだろう。

 今、心地よい南風が窓から入る。臆病者の私は複雑な思いで窓を寄せ、巣の中で足踏みしかしない2羽の子バトを見上げる。あっまた親バトがやって来た、遠くの家の屋根にあるアンテナにもう一羽、じっとこちらを見ている。

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1日 その2 ミョウガの初収穫

 風の強い時には蚊に喰われにくいような気がするし、幾分涼しくもあるので、夕方1時間半ほど庭に出た。実が終わったブラックベリーの枝を切り詰めて、野菜屑をコンポスターに入れ、裏庭の草をむしる。最後のラディッシュを収穫して、あとはちょこちょこと草むしり。汗が出てくると蚊が寄ってくるので、早々に引き上げた。シャワーを浴びようと服を脱いだら、なんと両足には数えきれないほど、赤いぽつぽつがある。今度からスパッツの上にもう一枚着重ねなくては。

 夕飯のみそ汁にはミョウガの卵とじ。やせたミョウガばかりで、ちょっと香りが乏しかった。

 

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10日 アブラムシとアシナガバチ

 屋上のナスがアブラムシだらけになってしまった。薬を散布するくらいなら自宅で育てる意味がないと思い、自家製ニンニク唐辛子木酢液を散布、そのあと牛乳をふきかけていたら、なんとテントウムシの幼虫があちらこちらの葉についている。「あ〜らごめんなさい!」

 そこで引き上げようとすると、足長バチが2匹飛んできた。そっと隠れて見ていると、葉に止まってアブラムシを食べているかのようである。1分2分同じところで頭を動かしながら、葉の上を突っついているかのよう。怖くて近くに寄れなかったので、細かいところが分からないのだが、はて、アブラムシの様に小さな生き物を食べるのだろうか。テントウムシの幼虫はきっと食べられてしまうだろうなあ。

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21日 屋上ベランダに向く植物

 屋上ベランダができて初めての夏、ここに植えたのは、ピーマン3株・ナス1株・モロヘイヤ・スイートバジル、そして室内にあったアロエを2株移動した。さて、その結果は?

 モロヘイヤを除く野菜はしょっぱなからアブラムシにたかられた。慌てて採集に走り放ったテントウムシにはさっさと逃げられた。友達には、「あんな暑いところにテントウムシが居着く訳がないだろう」でもあきらめるのは早い、どうやら卵は産んでくれたらしく、数週間後には幼虫がアブラムシを一掃してくれた。だが、時すでに遅しで、ピーマンは病気になって生長が止まってしまい、かろうじて咲かせた小さな花の後には、これまたなさけない実をいくつかつけるのみ、とても食べられた代物ではなかった。

 ナスはいくつか食べられ、今は第2弾、小さな秋の部が実を付け始めている。だが水遣りの手が抜けない。天気の良い日の夕方には、見るも哀れにしなびきってしまう。だから予報をにらみながら朝にも水を遣るようにしている。

 元気なのはモロヘイヤで、チョコチョコ伸びた枝を折っては料理に使っている。すっくと上に向かってオクラを細くしたような実が付いているので、種が採れるかもしれない。多少の水涸れにもへこたれず元気である。

 写真左に見るバジルは、一通り花を咲かせた後で、葉は大きくならずに再び花を咲かせ始めた。根元では、こぼれ種からたくさん芽を出しているのだが、面白いのは右の写真。同じ鉢に落ちた種よりもぐんと生長が良い。 そう、アロエはしごくご機嫌そうである。右側の株脇に子株がふたつ出て来た。

 来年は、モロヘイヤとアロエをここに置こうかと考えている。バジルは種を撒いてひと鉢置こうか。

 

 昨夜から、はっきりと秋の風を感じるようになった。朝は肌寒いくらいである。真夏のがんがん照りで庭の草花は生気がなく、水遣りのお役目でもなければ、吸血鬼の天国に足を踏み入れる気にもならないほどだった。でも、秋の風を肌に受ければ自然とサンダルをつっかけて庭をふらふぁら。そこでみつけたのが、Panicumの花。人が見れば雑草を生やしっぱなしにしていると取られるだろうが、立派なグラス類の仲間である。残念なのは、丈が伸びすぎて自立できずへなへな近所の草にもたれかかっていることだが、花瓶に生けると秋の風情がある。

 Panicumの写真、この小さな花を拡大したものが上の写真、おしべの長さは1ミリほどしかない。

 キキョウは、咲くそばから花摘みをしていたら、2度目が咲き出した。失敗だったのは、切り詰める高さを同じにしてしまったこと。どの茎からも切り口近くに花がびっしりついて、サマにならないったらない!チェリーセージの花付きが今年は悪く、その手前に咲くはずの白いセージはいつになっても花を付けない。ミソハギはぼちぼち咲いているのだが、どうにも見栄えがしない。シュウカイドウ、コッキネアも咲いているのだが、いまひとつ花の存在が弱いのは、大きさと色が優れないからだろう。もうすぐホトトギス、シュウメイギキと続くのだろうが、ことごとく暑さに負けた庭となっている。庭、ベランダ、屋上と水遣りに追われる日が続いている。嫌になってホースはとぐろを巻いたまま、芝生の上にほったらかしになっている!

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25〜26日 植木屋さんの手入れ

 やっと植木屋さんの都合がついて、3日がかりで大々的に刈り込んでもらった。大物はクスとマテバシイ。落葉樹はそのままにしてもらっていても、これだけ手がかかる。ちょっとさっぱりしすぎたけれど、台風の季節を前に、この方が木の為にはよいはず。

 この直後、関東を迂回した大型台風15号で、再びハナミズキが少し前傾した。例によって植木屋さんに電話、支えている3本の足下に杭を打ち込んで補強をしてもらった。

 

 

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