To the home
Garden Diary2004 'March' - Part 1
to the diary top page
Date 8 11 14 17 22 28 31

To the top of this page

8日 春の声が聞こえる  

サフラン 今年は、庭のあちことにサフランが沢山咲いている。ひとつふたつと植えたものが増えて、かたまりになって咲いているのがとてもきれい。

 昨年は虫の息だった福寿草が葉を出している。もう消えてしまったのかと思っていたのだから、嬉しいったらない。ちょこっと蕾のようなものが近くに出ているのだが、花芽だろうか?毎朝、膝をついて這うようにして見つめている。まだかな、まだかな... ちょこちょこ、チューリップ、リグラリア、スイセン、仲間が戻ってきたようで胸がわくわくする。

 昨日、久しぶりに見て回った花屋にアネモネがあった。黒いビニールポットに入っているものを三鉢求め、今日植木鉢に植え替えた。自分の部屋から良く見えるように、窓のすぐ前に置いてみたら、こちらの気持ちまで明るくなる。アネモネ、今までどうしてこの花を植えなかったのだろうか?そうか、この球根は冷蔵庫に入れてウンヌンとしち面倒な作業があるらしいからだ。調べてみれば、要するに湿気があり過ぎると腐ってしまうということらしい。芽の出るこの時期だけ気を付ければ後は丈夫だという。早春に咲かせる大振りな花だし、葉がとても美しい。今年の秋にはぜひ植え付けてみよう。

 サンシュユは満開、トサミズキは咲き始め、庭中の枯れ木に新芽がたくさん付いている。春だ春だ、嬉しいなあ。今年は鼻炎反応がないから、こんなに手放市しで喜べる。

 南側に置いた腐葉土作りのポリバケツだが、ちっとも腐敗していない。これにはちょっとしょげている。もう少し気温が上がらなくては無理なのだろう。米糠を買ってきて、ゴミや草をコンポストに入れるときにはマブすようにしている。

To the top of this page

11日 強い春風

アネモネ 今年初めてルッコラの葉を収穫して食べた。昨年の秋、西の花壇に、ラディッシュやら何やらごた混ぜに種を蒔いておき、冬の間ほんの少し葉を出したまま越冬した。数週間前にちょっと雑草を抜いてやっただけだが、水もやらないのにしっかり葉を伸ばしている。

 ノラボウは、もう市場に出回り始めているが、我が家のは5センチほどの葉が数枚だけである。ニゲラも芽を出しているし、蒔いたはずのないパセリの芽も出ている。パセリは、どうも相性が良くなくうまく行かないのだが、去年植えていたところからまた芽が出て来た。ほんの50センチ四方ほどの所を、ためつすがめつ「これは何だろう」と毎日見るのを楽しみにしている。

 春は楽しい。そうだ、まだ蒔いていない種が袋に入っている。明日ポットに蒔いておこう。それにしても、乾燥していて土がカラカラ。ちょっと雨が欲しいなあ。

To the top of this page

14日 うっかりさん

 春春春!ジンチョウゲの香りに誘われてカラカラの庭に出た。南花壇後部で、葉ばかりが伸びて、のたうち回る日本水仙を大きなシャベルで堀出した。ついでに増え過ぎているスズランも抜き取ってコンポストに入れた。

 かなりの広さがある所なのだが、春を過ぎると周囲の植物に覆われてしまい、存在が分からなくなるこの場所。初春まではたっぷりと陽が当たるではないか。日陰に耐える低木を植えてその間に水仙などの春球根を植えたらどうだろうか。

 見栄のしないと思っていたクリスマスローズ、どんどん花が開いてくるとなかなかきれいである。もう少し大きな追加画像はここで御覧下さい。

 例によって、庭から出た廃棄物は、牛糞やら油カスやらヌカやらと混ぜてコンポストに入れる。蓋ろ閉め後片付けをして長靴をぬぎ、家に入ろうとする時にアネモネの球根を見つけた。「シマッタ〜!」去年の秋に植えるつもりで買ってあったではいか!さあどうしようか。いくらなんでもこれから植えるのでは遅すぎる。彫り上げの時期がもうすぐだもの。どうしよう!来年の秋に植えてみようか。うっかりまぬけのPippmamaでした。

To the top of this page

17日 春に浮かれて

 フリティラリア(スネイクヘッド)が頭をもたげている。今年も帰って来た、嬉しいな嬉しいな!Welcome back!

 昨年秋、家の工事で庭仕事がままならなくなった時に、手持ちの種をゴタマゼにして西花壇に蒔いておいたのだが、そこからニゲラが5本芽を出した。くっついて生えているので、そおっと引き離して3株を鉢に移した。ひと株は根がちぎれてあきらめ、ひと株はそのままにしてある。

 春の花、香りが生きる喜びを運んででくる。日本水仙が終わると、昨日まではジンチョウゲ、今日はヒアシンスを部屋に飾っている。香りの良い花が部屋にあると、外から帰って来た時の嬉しいこと。香りが私を待っていてくれるのだもの。

To the top of this page

22日 冬戻り

 昨日は雪、夜半に積もるかも知れないという予報ではあったが、幸い曇りに終わった。寒い、冷え込む。初夏のような陽気にまでなった後にこの寒さ、庭の花達はさぞや凍えていることだろう。気の早い私は、布団を夏がけに替えてしまい、毛布を二枚余分に掛けて凌いでいるけれど、草木たちはじいっと堪えるだけ。

 今年はレンギョウがとても良く咲いている。冬の終わりにこうして咲く花はとても嬉しい。梅に始まり、水仙、クロッカス、スノードロップ、クリスマスローズ、椿、ジンチョウゲ、そしてレンギョウと続く。咲いた後は思いっきり詰めてしまってもよい、この木は意外と使い道があるかも知れない。この時期は見えるけれど、夏になるに従って他の草花の陰になるところに、ひと株移してみようかな。この時期、居間からこの黄色が見えたら嬉しいだろうから。「私の庭の草花」の中、多肉植物を独立させたグループにした。2冬越して生き残ったものなどをまとめてある。

 

To the top of this page

28日 土を購入

  再び暖かい陽気になった。ギボウシがニョキニョキ、去年加えた白のタイツリソウの芽が出ないのでがっかりしていたたのだが、枯葉を覗いてみたら芽を見つけた。「ワオー!」と声に出して喜んでしまった。

 水道管が破裂したときにめちゃめちゃになった所を新たに囲って花壇の再生をしてもらってあるのだが、ひょっこりその外側に斑入りのオイランソウが生えてきた。花壇の中にもどしてやりたいのだが、どうやら根は仕切りのブロックの下らしい。仕方ないので今年はとりあえずそのまま。

 同じく水道管の破裂でたくさんの木が駄目になったところは、やはり幾分低くなっている。植木屋さんに良い土が見つかったら軽トラ1台分持ってきてくれるように頼んでおいた。すると昨日朝早くに届けてくれた。そろそろ植える準備は出来ているのだが、はて、植木を御願いしてある、Y君どうなっているのかなあ。

 上の写真はボリッジ。数週間前に購入したものだが、目の覚めるような美しさである。

 左の写真は、ムスカリとハナニラの競演。

 庭に出るのが毎日楽しく、胸が躍る。友達にこの事を話すと「それは、生きていることの喜びや生命への感動を感じられる年令になったということだよ。」と言う。若い時には生きているのが当たり前。自分の命が終わるなどということは実感できないから、それだけ命ある事への感謝の気持ちも薄いのかもしれない。そろそろ私も、終わりある命を意識下に感じ取っているのだろうか?

To the top of this page

31日 にっくきヨトウムシめ!

Brageの花が次々に咲いている。

 スイセンの花びらが食べられている、黄色の花弁に糞がひとつふたつ。ヒヤシンスの花の付け根も食われている。やれやれ、もうヨトウムシかいな。雨の中、傘をさして懐中電灯で照らしてみたが見つからない、それなのに、翌日はもう少し食べられている。今夜も見回ってだめなら薬を散らすしかないか。

 水道破裂の折、救い出したシモツケが葉を出し始めた。黄色い葉が美しい。応急処置として、手当りしだい鉢に突っ込んであるので、上の方に根が飛び出している。心配で落ち着かず、遂に直植えした。

 春風が心地よく、今日も夕方の2時間程を庭で過ごした。今は土の中から何がでてくるかわからない。下手にほじくり返して新芽を傷めたりするのが恐い。おっかなびっくり、それでも球根を植たし、移動したい若木はあるし。ところどころに石を置いてその上を歩く。

 ミッツケタ〜!カサブランカの立派な芽がモコッ!近くに子供が居たっけと目を皿のようにしていたら、居たよ居たよチョッコリ可愛い芽を出している。危うく踏んずけるところだった。ホッ!

 堆肥だが、暖かくなってバケツの中の発酵状態は良好のようだ。先日蓋を開けてみると、土の温度がかなり高くなっていて、サンドイッチにした残飯がほとんど消えていた。大きな容器に中をひっくり返し、それぞれのバケツに戻した。今年は、この土を使って、屋上のベランダで野菜を作ってみようかと考えている。一日中陽の当たるところで、ネコの心配もなく育てられるだろうから。えっちらおっちら土を運び上げなくてはならないが、おいしい野菜が食べたい。

 家のノラボウは大きくならないうちに花芽が付いてしまった。先日植木屋さんが来た折に、聞いてみると、「肥料不足だよ、化成肥料をまいてあげな。」という。そうか、西花壇は肥料不足か。ハーブ類はどちらかというと肥料不足の方が良いのだが。そこで、少なめにでも使ってみようと、野菜用と花用の肥料を買った。マグアンプKという花用の肥料は高かったが、思いきって試してみる事にした。

 

To the top of this page