27日 ぼちぼち庭いじり
閑散とした庭に出る。長い間何もしなかったので、ちょこちょこと草取りをする。冬知らず(カレンデュラ)があちこちから芽をだして小さな花を咲かせている。
足場を作る時に、逆さに枝に引っ掛けられたままのバードフィーダーがあった。餌を入れて吊したが、蓋がどこかに行ってしまってみつからない。雨が降ると餌が濡れてしまうから、サランラップをかけて輪ゴムで止めた。
一昨年もそうだったが、イチゴの葉はとてもきれいな赤になっている。一旦軒下に入れたが、ここでは家の中から見えないので、見えるところに移動した。
この写真には写っていない、右の方に破壊された場所がある。昨日は、枯れた木の処理をした。サツキとキンモクセイは、できるだけ根に付いた泥を落とし、枝を短く切って袋に入れる。無惨に抜き取られたアジサイの枝は裏の枯れ枝捨て場に運んだ。今日の仕事は、植え込みから流れ出た土の片付け。こねた粘土のように固くなっているので、砕くようにしてシャベルですくってバケツに入れ、えぐられたような穴に運ぶ。泥に埋まった石は掘り起こして平らな所に移動。べったりへばりついた泥が、乾けば落ち易くなるし雨が降れば洗い流してくれるだろう。
シャベルを梃子にして石を持ち上げていたら、下敷きになっている苗がどろどろになったままいくつか顔を出した。助かるかどうか分からないのだが、夢中で救い出す。草木の苗でさえ、半死状態なのを泥の中から救い出すのは、余り気持ちの良いものではない。これが動物あるいは人間だったらどんなだろうか?無我夢中で救おうとするだろうが、対象の痛みがひしひしと伝わってきたら堪らないだろう。
作業をしながら、いつものように母の言葉を思い出す。「始めがあれば終わりが来る。始めがなければ決して終わりは来ない。」粘土状の土質ではない場所なのに、水と一緒にたっぷり捏ねて、おまけにたっぷり踏みつけられているのだもの、なかなか乾きやしない。シャベルだって食い込まない。
明日はちょっとでも空気が入るように、大きなシャベルで掘り起こしてみようか。できるだけの事をしておけば、1月に植木屋さんが来た時に仕事がスムースにはかどるだろうから。