庭日誌 February 前半 |後半 最初のページに戻る
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15日 下の写真はツグミ。居間の窓ガラス越しなので、ピントが合っていないが、一羽でなにやら忙しなく啄んで、まもなく飛んで行ってしまった。昨年はつがいで来ていたのに。
一方、ヒヨドリはさかんにミカンを突いている。熟れて甘くなっているのだろう、嘴で内部をくわえ、首を大きく振って激しく振っている。もうちょっとましな食べ方ができないものか。 客が来て門を開けたら、ネコが凄い勢いで走って外に出て行った。西側の花壇にいたのだろうか。昨日と今日、南側ではネコを見ていない。ガーデンバリアーがこんなに効果があるのなら、もっと早く買えば良かった!近いうちにもう一台求めることにしよう。 今朝、居間の植木鉢の下に毛虫の物らしき黒い糞がたくさん落ちていた。いくら捜しても虫の姿は見えない。春に向けて水栽培しているプレクトランサスかトラデスカンチアか?わしづかみに抜き取って、余っている中性洗剤を垂らした液に漬けてから、ジャブジャブ洗った。我が家では、ここ数カ月、石鹸しか使っていないので、丁度良い。残っている中性洗剤にも使い道はあるものだ。さて、毛虫君は気を失って流れて行っただろうか?それとも、鉢の中に夜盗虫でもいるのだろうか?そういえば、庭のルーも、1月のある時にあっと言う間に丸坊主になっていたっけ。真冬でも草を食べる昆虫がいるのだろう。
18日 16日から2泊3日で湯布院に行ってきた。 語ることは多いけれど、大分の駅を降りた時から欲しいと思っていたのが、ザボン。観光客用には3つ入りのものしか店に置いてないし、滞在中に食べ終らなかったら大変と、半ば諦めていたのだが、湯布院の町中の八百屋で単体売りを見かけた。 宿の食事はたっぷりで、胃の中にザボンの入る隙はなさそうなので、最終日の今朝、宿から駅までぶらぶら歩いている時に、例の八百屋に飛び込んでひとつだけ買い求めた。すると、店の女の人が事情を察して、気を利かせて包丁でへたの部分を切り落とし、切れ目を入れてくれた。かなり重いので、列車を待つ間か飛行機を待つ間に平らげてしまおうと思っていたのだが、とうとう自宅まで持ち帰ることになってしまった。 ザボンはブンタンのことらしいが、私が四国から取り寄せて食べたことのあるブンタンは、そんなに大きくなく、とにかく品の良い味だった。で、このお化けザボン、味は確かにブンタンであった。品種改良される前のものだろうか?(どうやら晩白柚という南方から渡ってきた種類らしい)ブンタンに比べると幾分酸味が強く甘味も薄い。だが、この素朴な味が気に入った。美味しい!こんなに美味しいのなら、たくさん買って送れば良かった。3つで1000円で売っていたのだから、送料を入れても安い。友達がこの時期に九州に行く時には、送ってもらおう。 湯布院は山間の町なので朝晩は冷え込むが、天気の良い日中は東京よりも暖かい。竹薮と椿が多く、町の外側では段々畑がとても綺麗に耕されている。手入れの行き届いた畑は美しい。だが、その綺麗な畑が無惨にもショベルカーでひっくり返されている所があった。宅地に改造されるのだろうか、見る物の勝手な見方に過ぎないことは百も承知であるが、栄養分のたっぷり入った畑が無惨に扱われるのは悲しい。 もうひとつ、近頃我が家の近くでは見かけなくなったカラスがたくさん群れをなしていた。そう言えば、毎朝庭に出ると威嚇するように鳴いていたカラス、一体どこに行ってしまったのだろうか?
20日 どんなに北風が吹いても、春はそこまで来ている。春の気配がある。 クリスマスローズの蕾はまだ固く、スノードロップは去年よりも一週間程遅い。スノードロップのような小さな花は、一ケ所に密に咲かせるといいのだが、なかなか増えてくれない。思いきって買い足してやらなくてはいけないのだろうか? 近辺にはまだまだ、様々な球根が植わってはいるのだが...。そう言えば、フクジュソウがなくなってしまった。芽が出たと思っていたのだが、悲しい。
ガーデンバリアの2台目を注文した、と思いきや、ネコが目の前に!窓を開けてコラッと叫ぶと、カレックスの葉の中に隠れた。なんて図々しいのだろう。近くに行ってもう一度コラッと叫んだら、やっと逃げて行った。どうやらセンサーの部分が雨の泥はねで汚れていたためらしい。何度前を通っても音がしないので、丁寧に拭き取ったら、正常に稼動するようになった。
22日 ガーデンバリアの2台目が昨日到着、早速西側に設置した。以前書いたが、西側には今、かき菜が植わっている。娘の所にひと株植えてあるのだが、ある日尋ねてびっくりした。葉の太い茎の部分を残してすっかり食べられているのだ。娘の話では、一日前までは正常だったのに一夜にして突然そのような状態になったとか。食いちぎった後の様子から、きっと鳥が食べたのだろうという。一方、我が家の兄弟分かき菜は、アブラムシこそ付いても健全に育っていた。 ところがである、今朝見ると、ひと株が坊主になっている。はて...? 鳥用に吊るしてある砂糖水を雨水と取り替えてやった。が、風が吹く度この砂糖水は下にこぼれているはず。ということは、蟻に餌をやっているようなもの。3月の声を聞いたら砂糖水は中止しよう! なさけないような小さな小さなしょぼくれた福寿草らしき芽がふたつ、そしてタイツリソウの芽もいくつか。 福寿草はもうとっくにあちらこちらで咲いているから、今年は葉だけを見せるのだろうか?葉だけでもいい、元気な様子を地上に見せて欲しい。
どうもこうも、夜になってどうにも集中ができない。頭の中といわず、目といわず体中が痒くなり、座って物を読む事ができない。 私は一年中アレルギーの薬が手放せない。できるだけ間隔を伸ばして服用しているのだが、この時期には、間隔が狭まるばかり。薬を飲んで、忘れていた空気清浄機のスイッチを入れ、風呂に入って頭のてっぺんからごしごし洗い流す。「花粉よ花粉よ下水に流れて行け〜」と呪う。 今朝も晴天、空気中の花粉濃度は凄いことだろう。窓は開けずに、家中の植木を陽の当たるところに移動する。「あんた達、光合成をしっかりしてね」と。 双眼鏡で見ると、クリスマスローズがきれいに開いている。ネコは一度見かけたが、さっと通り過ぎて行った。ガーデンバリアーは今の所効果があるようだ。 |