庭日誌 November 前半|後半 最初のページに戻る戻る

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5日

 右端中央部にあるのはカサブランカの茎、今年はいつまでも残っている。咲きに咲いた青と青紫のメドウセージがやっと終わったので、根元まで切り詰めたら、休んでいた紅色のが咲き出した。青から紫のオンパレードに幾分飽きたので、今年の冬はオレンジを中心に使って行こうと思っている。

 秋になって咲きはじめたクフェアが中央に陣取っている。冬は越せない植物なので、終わったら何で埋めようか?合間にちょこちょこ穴を掘ってチューリップの球根を埋め込んだ。もうすぐクフェアもフウチソウもなくなるから、ここを埋めるのが大変!

 今年は柿が豊作。百目といって元々甘い柿だったが、いつの間にか渋柿になった。お陰で鳥に食べられず、助かっている。少しずつもいでは、へたを焼酎に浸して3日置く。すると、とても甘い。これを食べたら、市販の柿など食べられなくなる。


7日
 好きよ、好き好き、好きだけど...
 こう言いながらフェイジョア(上の写真花壇の後方にある)の刈り込みをした。秋になって日射しが斜にさすようになると、この花壇には西日しか当たらなくなってしまう。いつも不思議に思うのだが、植木屋さんはどうして、もっさりとした常緑をここに移したのだろうか?裏門から居間から見えないようにとの配慮が行き過ぎたのかも知れない。
 ま、とにかく、私は日射しが欲しいのである。この木は枝がくねっていてまともな方向に伸びているのは少ない。くねりくねってとんでもない所に葉をたくさん付けているのは、思いきって付け根からカットさせていただいた。「好きよ、だけどねえ、困るのよ。悪いわねえ」と言いながら、気前良く刈った。

 苦労して脚立を移動させながら刈り終わったところで、たき火を始め、さて枝拾いと思ったら、そこに人が来たので、散らかしたまま真っ暗になってしまった。暗闇でもできるのは、食べること。さつまいもがなかったので、燃え後にじゃがいもを放りこんで、夕飯前のおやつ。この直後、きちんと一人前の夕食が入るのだから、呆れてしまう。健啖家という良い言葉があるではないか、気にすることはない!

 100円ショップでキャスター付きの鉢台を見つけ、これを見て来年のことを考えた。大きなプランターに腐葉土を入れて、たっぷり牛分を鋤き込み、それをキャスターに乗せて日当たりの良い芝生のど真ん中に置いたらどうだろうか?芝を抜いて菜園を作るのは大変だから、これなら、芝を刈る時に簡単に移動ができる。今年は控えめに中形のプランターでナスとピーマンを育てたが、ちょっと混み過ぎだったし、移動が大変だった。ああ、来年の春が待ち遠しい。

 明日の予報は雨、ああどうしよう。早く起きて落とした枝を拾わなくては。

8日
 予報に反して、雨は降らなかった。出したままの脚立をしまい、枝葉を拾う。すっかすっかになって、朝日が 木の間を通り抜けている。てっぺんに鳥の巣でもあるみたいに見えるのは、ここだけ手が届かないため。無念!

  夕方にはもう一度、はびこったホトトギスを根ごとたくさん掘り上げた。コンポストの中で生き延びられては大変なので、乾燥させてから処分しようと、犬走りに広げてある。腐葉土をバケツで運んででこぼこを埋め、枯れたシャラの後にサンゴミズキを植えた。

 グラス類が増えてきたので、草花の中に「グラス類」のページを入れた。株で生長するものが多く、増え過ぎる心配が少なく、しかも育て易い。日陰に耐える種類も多いので、野趣に富んだ庭造りにはもってこいである。今年購入したものは来年の生長を見て追加の予定。

 「木は枝振りが見えるように刈り込むんだよ」と植木屋さんが言っていたが、こうして枝が見えるのも悪くない。

 御近所ではサザンカが咲き出していて、満開の所もあるほど。我が家のはまだまだ蕾みが固い。ちょこちょことサフランが咲いている。ほったらかしなのに毎年咲く。柱頭(分岐した赤い部分)を乾燥させて保存しておこう。菊もこの時期には貴重な素材、ネットで聞く事のできるイギリスのガーデン番組で、菊は素晴らしいと絶賛していた。私は香りが好きである。

14日 食いしん坊のPippiばあちゃん上唇に怪我をする。

 渋柿を取ろうと長い枝きり挟みを担いで柿の木の下へ。ぽっとりぽっとりと落としながら拾ってはポッケに入れる。枝ごと切り落とすので、うまくいくと枝にひっかかって無傷のまま収穫できる。いくつめかの時に、熟れた柿の付いた枝を見つける。これがおちたら、ペチョッとなって食べられなくなる。トロリとして美味しそう!切った直後に受け止めようとしたら、切った直後に金具が顔に向かって落ちて来た。そして上唇にぶつかった!ちょっと血が出て腫れてきた。バカメッ!大急ぎで冷しながら、「食いしん坊のおバカ!」と自分をなじったが、後の祭り。
 あいにく、午前中に出かける用があり、腫れた唇で出かけた。ああ、恥ずかしや〜!

 この時期は庭にいるのが心地よく、怪我をしていても時間が許せば庭にでる。ちょこちょこと刈り込みの作業が続く。昨日は玄関前のアベリアの刈り込み。刈ってしまうと、裸枝の見える足下が寂しい。そのうち、何かを植えたいところだが、日陰で乾燥、おまけに悪い土。一体何が植えられるのだろうか?夏になれば足下は見えないから、そのままにしようか?

 そして今日の夕方は東側に並んだカイズカイブキを脚立を出して枝透かし。さすがにちょっといじけて、遠いところは諦めた。植木屋さんにお願いすることにしよう。これ以上怪我をしては何もできなくなるもの。

 日射しが弱くなると、木漏れ日が欲しくなる。びっしり茂っていては太陽の光りがまるきり遮られてしまうので、枝透かしをしたくなる。庭を始めてから、冬になるとこうして枝透かしをするようになった。コニファー類は、日射しの差し込まない奥の方が枯れ混んで見苦しくなるのでそれを手で扱いて落としてやる。こんもりとしていると、重苦しく感じるようになるので、自然枝を切り詰めたくなる。

 夕方には今年2度目のたき火をほんの少し。剪定した後で葉の部分が枯れ落ちた枝を少し燃やし、後からジャガイモを放り込んだ。ごちそうさま。私はやっぱり食いしん坊?