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18日

 昨日から、ナナホシ君が3匹になった。いつかの幼虫が大人になったのだろうか?見つけたのが12日、すぐに孵ったとしても、あれから5日である。雨が降ると支柱を結んでいるワイヤーの合間にすっぽり入ってじいっと動かない。一匹のお尻の下に黒い粒が3つほどある。これは卵だろうか。興奮して友達に相談すると、「それは糞だよ。卵を3粒産むわけがないじゃないか」

 止み間に一匹をカサブランカの方に移した。残った2匹は寄り添って一ケ所に入り込んでいる。テントウムシというのは意外と移動しないもののようだ。移された方は葉の間に挟まるようにしている。「あんた達さあ、この黒い方のアブラムシも食べてくれないかな〜。」

 今となってはアブラムシはペットの大事な餌となり、潰すわけにいかない。トホホ.......。

22日

 朝夕の庭が静かでいい。窓を開けている時間が長くなってきた。植物の生長もこの時期ちょっと落ち着くように見える。昆虫は日に日に活発になるので、ときおりピンセットで幼虫を捕獲する。からりとした風が緑を通って肌に触る。そろそろ芝生の刈り込みをしようかなあ。ちょっと伸びた所がいいのだが.....。

23日

 寄せ植え講習会に参加した。庭は遊びだから、自己流でいいじゃないか。そう思っていたので、いわゆる講習のようなものは、受けたことがない。それに、この講師は、やたらとひとつの鉢にたくさんの植物を詰め込む。こんなにぎゅうぎゅう詰めでは可哀想みたい。それで、参加にはためらいがあった。

 ところが、この講習会は好評で、ほぼ毎月続いている。きっと人気の訳があるのだろう。時には経験するのも良いじゃないか。そう考えて東京に上京することにした。

 何故、ああもたくさんの植物を、ひとつの鉢に押し込めるのだろうか。その心を実際に見てみよう。それがねらいだった。

 寄せ植えなんて、テレビで何度も実演を見てはいるものの、実際に指導の元にやってみれば、やはり、伝わってくるものがある。まるで生け花と同じで、水の変わりに土が入っていくようなものだと思った。だから、日陰で数日休ませればすぐに鑑賞価値がでてくる。

 う〜ん、なかなかいいじゃないか。参加者がそろそろ引き上げる頃、「園芸界の貴公子」は、残り物の材料を使って、誰よりも素敵な寄せ植えを、さっとひと鉢仕上げてしまった。

 こんなに洗練された鉢が庭に入り込んでは、今ある鉢植えが粗末に見えてくる。困ったなあ。バランスが悪くなるじゃないか。

 ところで、本日の講師よ、彼は、昨日我が家の庭に来ていた。近くまできた、ほんのついでに立ち寄ったのだが、あいつは何も言わずに帰ってしまった。我が家の鉢植をどう思って帰ったのやら.....。無言って......。

 

26日 Big News!

 布団を干そうとベランダに出たら、すぐ前にあるエゾエノキの葉にナナホシテントウムシの幼虫がいた!下に行くと、たくさんいる!幹にまきついているツルバラの方でも、たくさん動き回っている。そうか、てんとう虫君はこの木に卵を産みつけたのか!

 こうもいると、餌が気になる。何匹かを、ナスの苗や、ベンケイソウ、そして、裏庭の紅葉に移してやった。先週、紅葉にアブラムシがいたのだが、今は見当たらない。ああ、アブラムシがいない!薬をまいたのは、百合のカザブランカだけだから、きっと庭にはたくさんいるはず。

 それにしても嬉しい。あまりに興奮して、昨日撮影した、大事な孫の写真の一部を間違えて消去してしまった!

28日

 ナスの苗にナナホシの幼虫を2匹移動した。そして、夕方この子を発見!フタツボシ.....。はて、一体どうなっているのだろ?!つややかで、きっと肉食だろうけど、目が釣り上がっていて、ちょっと恐い顔。

 でも、とにかく嬉しい。庭からはアブラムシがどんどん消えていく。去年まで、葉はもちろんのこと、エゾエノキの下は真っ黒になってしまうほど、アブラムシがいたのだが、今は綺麗な葉が風にそよいでいる。

 バイカウツギ・真っ青なアジサイ・シモツケ、初夏に移る前の爽やかな空気に、庭が一層きれいに映る。今年初めての芝刈りをした。