庭日誌 February 前半|後半 最初のページに戻る戻る

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2日

これはカニバサボテン。

花のない冬に咲いてくれて嬉しい!でも今年は3っつだけしか花が付いていない。

夏の暑い時期ひには、葉っぱばかりで見栄えがしない。ついつい「こんなもの枯れたら枯れたでいいや」などと炎天下に出しっ放しにしておいた。

先日、お隣の奥さんが「よく枯らさずに育てて上手ねえ」と誉めてくれたけれど、これは水やりをサボっていたので根腐れを逃れただけのこと。葉は赤茶けてみっともない姿である。

もう10年近くも我が家にあるのに、一向にうまく咲いたことがない。ただ生かされているだけねえ。これはちょっと色が濃いから、白いのを買って隣に並べて置いてみようか。

調べると、カニバサボテンは肥料をやるのは春から夏にかけての4ヶ月だけ、冬は水やりはぐんと控えるとのと。めちゃめちゃやってた〜。今年はちょっと可愛がってあげよう。

自分ばかり責める事もないよねえ、やっと室内の植物にも眼が行き届くようになったのだから。

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4日
 花芽さがし
 

春を待つ思いがつのると、花芽捜しを始める。
デンドロビウム--これはきっと花芽だぞ〜、葉っぱだったら悲しいな。
ミソバギ--じいっと辛抱強くしたたかに春を待つ。
サンシュユ--もうすぐもうすぐ....。

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8日
 

 ベランダのセイヨウマツムシソウの脇に出て来たノースポールが咲いた。真冬にこうして咲くのはなんとも逞しくて元気づけられる。見栄えのしない1年草で、もっぱら春に脇役として重宝する花なのだが、毎年あちらこちらに出て来る。一度植えたのは何年も前のことだ。庭の方にもたくさん出てきているがまだ花は咲いていない。きっとベランダの方が風を避けて暖かいのだろう。

 今年の冬は暖かい。札幌の雪まつりも作品が溶け始めて困っているとか。それでも、私の決断で表に出されたいくつかの鉢は枯れ木を抱えて冬越しをしている。ゴメンネ、でもねえ、取り込みできる量には限度があるから、切り捨てなのよ。

  近頃忙しくてほとんど庭の見回りをしていないのだが、この時期にエリカとエニシダがぽつりぽつりと咲いている。両方共に白なので、寒々しい冬が一層寒く思える。でも、白は好き。私の背丈よりも大きく育った白いエニシダ、その先端がやわらかく風にそよぐ。そおっとゆれる枝をとらえてみると、蕾みがびっしりついている。

 今我が家の庭を外から眺めるとなんとも見苦しい。ぼっきり切られたカイズカが並ぶ姿を見ると、はやく若芽をだしておくれと声をかけたくなる。で、ゆれるエニシダが塀の外から見えるようになると、ちょっとマシになると思うのだ。

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9日

 この違いはナンジャラホイ!どんなに右のように育って欲しいと願っていたことか!日本水仙は香りの良さで育てているものの、毎年、姿のだらしなさにほとほと手を焼いている。

 右は、去年のいつ頃だったろうか、捨てようとほったらかしにしていた球根を空いている所に埋めてみたもの。今頃になってやっと花を付けだした。姿がいい!何が違うのだろうか?ワカラン!

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10日 石灰硫黄合剤散布(2回目)

 曇りでほとんど風もない。伸ばし伸ばしにしていた散布をしなくてはと、朝食も摂らずに庭にでた。前回の教訓から、まず割烹着で服を覆い、てぬぐいを姉さんかぶりに、マスクをつけていざ出陣!今回は大きな噴霧器に20倍の溶液を作って高いところまで散布することにした。首尾は上々。エゾエノキ、カキ、サザンカ、残りは裏に回ってフイリヒイラギ。これで2リットル分がすっかりなくなった。

 石灰硫黄合剤は黄色なので、こぼれたりするとすぐにわかる。だから、噴霧器も色がでなくなるまでゆすぐことができて、ある意味では便利である。ゆすぎ水は私の作った砂利道に撒いた。植木屋さんに石灰硫黄合剤を散布する時期などを聞いていた時、彼がポツンと言ったことは、「あれは鉄がやられちまうんだよな。刷毛で塗ってもいいんだよ」刷毛で塗るのは確かに良い案だと思った。だが、それでは高いところに届かない。だから、テーブルをどかして噴霧器の柄を目一杯伸ばし、大胆に散布した。

 作業が終わり防備をほどくと、前回のように臭いが体につくなどということはなかった。が、いちよう朝風呂を浴びて、さあやっと朝食である。私の朝食はとても簡単。紅茶ポットを暖めて、美味しいアールグレーを入れ、お気に入りのグラノーラと乾燥フルーツを混ぜて、そこにヨーグルトをかける。一仕事を終えて爽やかな気分で庭を眺めながら食べようと、御盆を持って移動すると.......OH NO!

 窓には石灰硫黄合剤が噴霧されていて、庭が霞んで見える!アルミのフレームは石灰硫黄合剤に反応するのだろうか?もう朝飯どころではなく、窓ふきである。よりによって、ガラス4枚にまたがって分散の霧が吹かれている。一部はぼろ切れで拭き取り、雑巾で仕上げ拭きをした。やれやれ、何度か室内に戻って点検の後、やっと手を洗う事ができた。悲しいかな、冷めた紅茶にぺチョぺチョのグラノーラ。もぐもぐ食べながら、植木屋さんの言葉を反芻する。

 次回は刷毛で塗ろうかなあ〜。

 でも、「捨てる神あれば拾う神あり」で、椅子を近付けて窓を拭いているときに見つけたものがあった。それは右の写真。ワイヤープランツの花の蕾みではなかろうか。自分のへまに翻弄された午前だったけれど、これで帳消し!にこにこ顔が戻るのであるから、私は単純である!

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11日

 スノードロップみ〜つけた!

 高さは15センチほど、おまけに下を向いて咲くのだもの見落としてしまうじゃないの。パソコンに向かうのに飽きて、双眼鏡でエサを啄みにくる小鳥達を追っていたら、偶然視界に入った。

 今年も帰ってきたのね。去年は心もとない咲き方だったけれど、今年の方がしっかりしているみたい。きっと適応したのでしょう。あちらこちらからお仲間が芽を出しているから、きっと増えたのでしょう。もう少しふかふかの土だったらよかったのに。ごめんね。

 シジュウカラは、つりさげてある餌台から一口分を口にくわえると、ハナミズキの枝に移動してそれを足の間に置き、ひとつずつ殻の中の実を食べる。この時にこぼす餌を鳩が拾ってまわる。

 のどかに日が続いている。