庭日誌  June.2000
      最初のページに戻る戻る

6月前半の日誌へ

6/28

 

塀沿いに植えたカイズカイブキが大きくなって下の方が透いてしまい、
見苦しいブロック塀がどうしても見えてしまう。
日陰に耐える低木を塀沿いに植えたけれど、
その間にどうしても雑草が蔓延る。
ここはとても悪い土で、しかも私が踏み固めてしまうので、
そんなところに生える雑草はとても抜き難い。

 梅雨とはいえ、長靴下のピッピは小雨位ではジッとしていられず、
御覧のような結果になりました。
さあてどんなグランドカバーを植えましょうか。
そのうち、脚立で踏まれることは見えているのに.....

6/25

*ネジバナ発見、シラが一昨日から咲き出す。
 今年の梅雨は止み間が多い。
レンガや石類はできるだけ使いたくないのだが、やはり歩く所をはっきりさせたい場所がでてくる。
いくら土を掘り返しても歩いてしまうと土が固くなるので、雑草だって抜きにくくなるのだ。
軍手をはめていざ買い出し。せっせ、せっせとレンガを運ぶ。霧雨はもう雨の中に入らなくなった。
割烹着に長靴、ゴム手袋。涼しくて仕事がし易い。暗くなったころ材料が多足りなくなった。
明日は仕事の帰りに追加購入しなくては。

6/22


 やっと雨になった、庭師仕事はお休み。昨日並べ終えたブロックの回りが洗われてスッキリしている。この庭がこんなに整然とした、ここに居を構えて初めてのこと。
 以前、私は「草むしり」という言葉にとても抵抗を感じていた。なぜなら、草むしりが人間の評価の一基準のように扱われていたから。きれい好き、几帳面、だらしない、怠け者...人は家の回りの草の生え方で主婦の評価をする、と人づてに聞いた。
 あの頃の私には、草むしり以外にたくさんすることがあったから、この仕事はいつも優先順位の一番下。したがって遊びに来た母も居心地が悪かったようだ。あまのじゃくという言葉があるけれど、「雑草なんて人間が勝手に決めたんじゃない!」と野放図にしていた時期もあった。それはそれで良かったように思う。     
 その私が、今はこうして喜々として草むしりをしている。それはなにも、おりこうさんになったからではなく、楽しみたい木や草花がはっきりしてきて、それらを助けてやりたいから。そして植木の足下に土が見えるのはスッキリして気持ちがいいと思うになったからにすぎない。
 あっ、コスモスが咲き出した!種から育てた花が咲く時のわくわくした気持ち、そしてそんな花をいとおしむ気持ちに酔いしれる。酔いが回るとその次に、「あぁ私は生きている」と全身で感じることができる。

6/21

*ブルータス(ミント)お前もか!
 寝床でアリスファームの「闘う園芸」を読んでいたら、ミントも雑草のごとく増えるということが書いてあった。自分でも良く伸びるなあと思っていただけに、穏やかならぬ心地で眠りにつく。
 そして、今朝は5時半に目が覚めてしまった。朝食もそこそこに、ミントさんのお宅を御訪問。スペアミントは株になって育つが、ペパーミントは伸びた茎が倒れるとそこから根を出してしまう。グランドカバーとしてはちょっと穴空き状態となるので、伸びた茎を根元からちょきちょき切った。核家族様は序所にタイムと交換していこう。
 庭に植える草花というのは、弱すぎても困るけれど繁殖力が旺盛過ぎても手こずる物なのだなあ。
*西側花壇の奥の縁、伐採木の丸太は傷みかけているし高さがないので、ブロックに変える。
 「くつろぎの庭」と銘打ったものの、初夏はなかなか安らかな気分になれない。

6/20

 スミレさん、ホトトギスさん、身勝手をお許しください。
この春大事に大事に増やしたこの2名(?)が猛烈な勢いで増えていて、抜くのに一苦労。「大きなかぶ」という童話があったけれど、この庭の草むしりには助っ人などいないから、ひとりで何役もやらなければならない。抜けないと、腰を伸ばして「次はママ」「次はピッピ」「お次は...」と大忙しだ。年のせいか、木のほうに関心が向く。ケムリノキを2本、赤葉のメギ、ウツギ、ムクゲを購入。すべて鉢に植えたまま適所を模索中。若木のうちから手にかけて、コントロールしておけば大丈夫。
 通用門脇の枝透かし。チャドクガが恐くて慎重に切ったけど、今のところは居ない様子。

6/17

 草むしり狂。一昨日空にしたコンポストがもう一杯。それでも雑草や間引いた宿根草がまだまだ出る。そこで考えたのは、ビニール袋に詰め込んでぼかしと混ぜて口を縛るやり方。(これは土づくり入門にヒントを得た)今度から米袋をとっておこう。こうしてとりあえず一次発酵をさせてからコンポストの中に移動する予定。
 こうして木の下をきれいにしておくとすっきりして気分が良い。木の姿もくっきりでてくるし、蚊のでかたも少なくなった。日本は温帯モンスーンに所属するのだから、冷涼な紀行のヨーロッパと同じようにみっちり植えこむと、蒸れてしまう。下草が整理され、枝透かしもされ、春先よりもすっきりした庭になった。

日誌の最初のページに戻る戻る